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マスティック

近年、ハミガキ市場にて注目を集め始めている原料があります。
「マスティック(マスティハ)」と呼ばれる木の樹脂です。
マスティハ(マスティック)とは

マスティック(マスティハ)は、ギリシャに属するエーゲ海の島、ヒオス島のみに生育しているマスティックの木(ウルシ科コショウボク)から採取される天然樹脂の一種です。10世紀以降に、ヒオス島を訪れた旅行者によって発見され、ヒオス島はマスティックを生産できる場所として知られるようになりました。マスティックはヒオス島以外でも摂れますが、その樹液が吹き出すようにしたたり落ちるのは、ヒオス島だけだと言われています。マスティックの木の幹や枝に鋭利な道具で入れた切れ込みから滲み出る樹液が、樹脂の原料となります。滲み出てきた樹液は、涙状の形で、(キオス島では「キリストの涙」と呼ばれています。)やがて濃縮・結晶化します。


最初は苦味を帯びているものの、すぐに独特のフレーバーと芳香を放つようになります。マスティックの樹木から採取される樹脂は、人類初のチューインガムとして古代から歯の汚れを落とすためにキオス島で使用されており、現地の人は虫歯や歯周病に罹る人が非常に少ない事がわかっています。

 

マスティックの木 マスティック樹液
マスティックの木とマスティックの樹液

マスティックは世界中の47か国に輸出されています。
ヒオス島南部の「マスティココーリア」と呼ばれる24か所の中世からの村落により構成される共同組合は、4850人の生産者を擁しています。
これらの生産者は、特殊な道具を使用し、マスティックの木に「傷を付ける」、すなわち、幹の表面に浅く切り込みを入れます。マスティックの樹脂がこの切り込みから液体状でしみ出し、涙上の形になります。これらのしずくは収穫できるように十分固くなるまで地表に放置されます。採取された生産物は洗浄、精製、包装工程に配送され、独宣共同生産組合であるヒオス島マスティハ生産者組合に売却されます

マスティックの効果


発表されている150件以上の科学的研究によると、マスティックには口臭予防や歯周病予防といった口腔ケアの他に、下記の様々な効果が顕著に認められることが分かっています。


①胃腸系の健康維持

➡ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は口臭の原因になるだけでなく、胃がんや、慢性的な胃炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍等の胃の病気の主な原因になります。

マスティックを噛むことでピロリ菌濃度の増加が制限され、胃炎が改善することが分かっています。


②コレステロール値低下


③抗がん作用

➡前立腺がんや大腸がんについては、すでに治療薬としての可能性が示されています。
マスティックやマスティック精油のがん細胞に及ぼす効果は肺、骨、膵臓、口腔などあらゆる部分に見出され、今も世界中で研究が続けられています。


④傷の治癒および皮膚の再生(創傷およびやけどの治療)

抗菌・抗バクテリア効果

マスティックは、天然の保存料として何千年も前から料理やお菓子の材料に加えられてきました。現代科学が明らかにしたマスティックやエッセンシャルオイルの効果は、大腸菌やブドウ球菌など病原性の細菌、カンジダ菌などの真菌に対する殺菌パワーです。
特にマスティックオイルは、ごく少量でも食中毒の原因になるボツリヌス菌の発生を抑えると報告されています。


⑥口腔衛生の維持

 

マスティックはその効能から、加工食品の原料として使われているほか、世界25カ国の薬局方に指定されており、薬の成分としても使用されています。

マスティックは1つの独特な有効成分であり、食品・飲料業界から、医薬品業界、化粧品業界および香水業界まで様々な用途を有しています。
ベーカリー、コンフェクショナリー、ジャム、アイスクリーム、チョコレート、飲料、茶、スムージー、酪農製品、パスタ、ソース、リキュールおよび香水、マスク、歯磨きペースト、マウスウォッシュ、モイスチャーライザー、美容クリーム、軟膏、食品サプリメント、タブレット、消化補助剤などの1つの有効成分としてたくさんの様々な製品の原料の1つとして使用されています。



マスティックはEUの定める
原産地呼称保護(PDO)認定品で
トレーサビリティの確かな
多機能天然素材です。

POD登録
原産地呼称保護(PDO)とは?

欧州連合(EU)のEU法が規定する、食料品の原産地名認定・保護のための制度。 伝統や地域に根ざした特有の食品などの品質認証のために、1992年に制定され、多様な農業生産を奨励し、原産地名称を誤用や盗用から保護し、消費者に正しい情報を提供することを目的としています。
有名な例として、英国のウエスト・カントリー・ファームハウス・チェダーチーズ、およびギリシャのシティア・オリーブオイルなどが挙げられます。
マスティックは1997年に保護の認定を受け、リストに登録されています。PDOヒオス島産マスティハ(マスティハ・ヒウ)、PDOマスティハ・オイル(マスティケレオ・ヒウ)およびPDOマスティハ・チューインガム(チクラ・ヒウ)は一切の模倣品から保護されています。

2014年3月ユネスコ無形文化遺産として登録
ヒオス島におけるマスティックガム生産のノウハウが登録されました。
無形文化遺産とは?
各地域で長い時間をかけて受け継がれてきた伝統や慣習などの文化を、保護すべき遺産として認定する制度。および、その制度に基づき認定された文化のこと。
無形文化遺産は、世界遺産と同様にUNESCOによって認定されている。社会的慣習や行事、芸能、口承で伝えられてきた表現などが主な対象とされる。
無形文化遺産は2006年に、無形文化遺産条約に基づき発効した。2008年に90種、2009年に76種、
2010年に47種の伝統文化や行事などが無形文化遺産に登録されている。

マスティックの採取    
マスティックの採取


メディアで話題のスーパーフード

●関西テレビ製作・フジテレビ系列にて放送
2018年5月14日(月)22:00~
「世界の村のどエライさん」にて、マスティック(マスティハ)が紹介されました。
https://www.ktv.jp/doerai/180514.html



マスティックが歯に良いのはなぜ?


マスティックが歯に良いのは、口の中の常在菌に強い抗菌作用を発揮せず、歯周病菌にのみ強力な効果を発揮する点にあります。これにより口の中に必要以上のダメージを与えず、口腔バランスを保ったまま、歯周病菌を抑制することが可能です。

口の中には悪玉菌・善玉菌と合わせて500種類以上の細菌がありますが、通常の殺菌剤(薬)では、歯周病菌を初めとする悪玉菌だけでなく善玉菌も駆除してしまうため、口中の菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増殖してしまうことがあります。しかし、このマスティックは善玉菌を残し、悪玉菌だけに作用するため、安心して使用することができます。

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↓マスティックについての詳細は下記の動画からご覧になれます。




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